出張で長野へ行ったついでに湯田中温泉泊。長野電鉄に1時間ほど揺られながら到着。こじんまりとした、今の日本にありがちな廃れ行く雰囲気の温泉。
一番奥の小さな宿へ宿泊。こういう和室数室しかなく、風呂・トイレ共同と言うスタイルが凄く落ち着く。
まずはすぐに風呂に入り、布団を敷いて寝る。夕方に目覚めて、近所の居酒屋で夕食。飲み屋の集まった地域をぶらり散歩(と言う名のウォーキング)をしてから宿に戻る。
最近はまってる薬師丸ひろ子の「Tree」をヘビロテしながら、仕事片づけたりネットサーフィンしたり。こういうのが凄く幸せ。
風呂に入りながら考える。若い時、50代の自分がこんな生活をしていることは夢想だにしなかったな、と。