高速道路のPA/SA飲食閉鎖について

【魚拓】トラックドライバーの「SAPA飲食店を開けてくれ」に「コンビニ利用」を促す国交相のズレ感(橋本愛喜) – 個人 – Yahoo!ニュース

上のリンクは魚拓です。だいぶ下にスクロールしないと記事が読めないかも。

俺も最近、出張で公共交通機関が使えず、社用車で移動してるのだが、仕事が終了してから次の場所へ移動となるため、高速道路に乗るのが夕方から夜になる。

まあ俺の感覚だと18時頃からトラックが増えて、22時くらいはもうほぼ高速道路はトラックだらけ。で、PA/SAを利用するのだけれど、夜のPA/SAってホントにオアシスなんだよな。黙々と闇の中を走り続けて、ほっとするのがPA/SAなんだよ。当然、腹も減るから飯も食べるよ。コンビニ飯食えって言われても、数少ない仕事中の楽しみだしなあ、飯食べるのは。

しかもトラックドライバーの人たちはみんな独りだから、食事中に喋ったりしないし。黙々と食べてるよね。

こうやって緊急事態宣言下でPA/SAの飯の供給を止めると、その宣言の近隣PA/SAで飯食べようってなって結局近隣県のPA/SAが密になるだけなんだよな。

なんか政治家ってホントに想像力ないし、そういう人が世の中のルールを決めていると思うとウンザリする。いろんな人のいろんな生活を想像して、それぞれにベストとはいかないまでもベターな生活を設計するのが政治家の仕事なんじゃないの。料亭で仲間で集まって食べるのが飯だと思っている人たちにとってはトラックドライバーの生活は想像すらしないのだろう。