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セル / スティーヴン・キング を読んだ

2008 196day @609Beat

ある日、ある時間から携帯電話で通話していた人達がゾンビのように凶暴化して、と言うお話。しかしながら、それはあくまで最初の話で、そのうちゾンビ化してた人達は一定の秩序を持って動き始める。そしていつしか彼らは単一の意識を持つようになる。

この物語で一番気になったのはその凶暴化したきっかけとなった「パルス」を携帯電話に送信したのは誰かって事。結局この部分は明らかにされないのだけれど、いろいろ考えた結果やっぱりテロリストかマッドサイエンティストってのが順当なところかなあ。

と言うのも、この「パルス」によって人間の頭は初期化されてしまうのだけれど、その後、何らかのソフトを再インストールされる。それが「単一の意識」なのだけれど、途中からそのソフトにワームが侵入していて、きちんとインストールできなくなっていく。宇宙人の仕業だとすると間抜けすぎるし、宇宙の自然現象とも考えにくいし、やっぱ同じ人間がやったことってのがいいところかな。


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