若者の何とか離れとか言うのが定期的に取り上げられるけど、結局、娯楽と言うのは日常からの逃避で、その払ったコストに対して割安な逃避方法があれば、そっちを選択すると言うだけの話のような気がする。例えば10万円払ったら1ヶ月宇宙旅行に行けます、と言う娯楽があれば車買ったり海外旅行に金を使うヤツがガクンと減る。そういうことだと思う。
昔は日常からの脱出をする為には車でドライブに出かけたり、旅行に行ったり酒を飲んだりするくらいだった。それらは時間単位に直すととても高い買い物で、1時間あたり数千円から数万円かかる。じゃあもう少し安価なもの、と言うと映画で2時間で2000円くらい。更に安価だとネットで、接続料だけで考えるなら月数千円の娯楽。ゲームも似たような感じで時間単価にすると安いよな。
そういう割安感とプラス、娯楽も数が増えているのにもかかわらず、人が使える時間は1日24時間。となると安くて日常から脱出できる娯楽に優先的に時間を使うだろうな。だから、若者の何とか離れってのはそこかしこで書かれているけど割高な娯楽から割安な娯楽に移行しているだけで、別に全てのことから離れているわけじゃない。