監督は「ゆれる 」の西川美和。「ゆれる」を観て面白かったので、同じ監督のこの作品を観てみた。
この監督の作品ってのは観方があって、それは「役者が喋っていることだけじゃなく、表情や仕草から思っていることを推測しろ」ってこと。まあ、当たり前と言えば当たり前なんだけど、この監督の映画だけは役者がちゃんと仕事してるって思うほど、そういう表情や仕草から読み取れることが多い。逆に言えば、読み取れない人に取っては面白くない映画かも知れない。
この映画を観ながら、役者が喋っていることを聞く。だけど表情や仕草はどうもそうは言ってないようだぞ。そういうのを読み取りながら見るのが楽しい。この監督の映画は是非映画館で観て欲しい。それは、役者の表情や仕草を良く観る為。
この映画を見た後、家で2時間ドラマ観たんだけど、役者がみんな喋る喋る。それらは結局観てる人に分かりやすくするために何でも口で説明してしまうんだなあ、と思った。